4月13日 - 産経ニュース
世界経済全体が落ち目になっている現在、右肩上がりに高い上昇を見せるアジア各国。その中でもひときわ目を見張る経済活性をしている国が「シンガポール」です。
その原因の背景にあるのが観光産業の発展ですが、中でも2年前の4月にオープンした「マリーナベイサンズ」カジノ総合リゾートや「リゾートワールドセントーサ」などのIR施設が大きな影響を与えているようです。
「マリーナベイサンズ」には、地上57階、高さ200メートルの場所に広がる空中庭園「サンズ・スカイパーク」があり、多くの樹木や植物に囲まれ、南国の湿った風や強い日差しを感じながら散策することができます。
また、地上150メートルにはプールがあり、各国から訪れた家族連れやカップル、サラリーマンたちが泳いだり寝そべったりしながら自由を満喫しているのです。
そして、じつはカジノ施設とはいっても実際のカジノスペースは全体の3%以下。レストランやショッピング、劇場ショーなどのエンターテインメントからビジネス施設までがすべて統合された次世代のラスベガス型カジノとして、今後も様々な目的で来場する観光客が増えることはまちがいないでしょう。
日本にもこのようなカジノ総合リゾート施設ができることを願ってやみません!
( ※ 引用元:産経ニュース )