11月12日(水) - マカオ新聞
マカオ半島の有名カジノの1つ「グランドリスボアカジノホテル」が、カジノ売り上げ減少を改善するため、カジノルームを増床することが分かった。
これは運営会社のSJMホールディングスが地元メディアの取材で明らかにしたことで、具体的には一般客が利用できる高額ベットルーム「ハイリミットルーム」の規模を拡大する方針とのこと。
現段階では、既存のエリアに5台、レストラン「粥麺荘」を閉鎖して改装するエリアに約15台のゲームテーブルを配置する予定。
11月16日(日) - マカオ新聞
カジノ運営企業・マカオレジェンドディベロップメントが傘下のマカオフィッシャーマンズワーフ内で着手してきた「ハーバービューホテル」が、来年3月までに開業することが分かった。
マカオフィッシャーマンズワーフは、マカオ半島の東岸にある「外港フェリーターミナル」近郊の施設。
現在「ハーバービューホテル」のほか、2つの新ホテル、400隻のクルーザーが停泊できるマリーナ、恐竜博物館、客席数1200席のオペラ劇場、コンベンション施設などの建設工事を進めている。
また、ハーバービューホテルに隣接する「バビロンカジノ」では、一般客が利用できるハイリミットルームを会員制にする予定。
「フラミンゴスロットクラブ」については、新しくライブ中継型ゲームテーブルを2台設置し、サッカーくじ投票が可能な窓口も設置する方針とのこと。
( ※ 参考文献:マカオ新聞 )