2月24日(月) - ロイター・Bloomberg
アメリカのカジノ運営企業ラスベガス・サンズのシェルドン・アデルソン会長兼CEOが、日本のカジノ建設の投資に100億ドル(約1兆200億円)を用意していることを、都内で開かれた会見で明らかにしました。
また、日本にカジノ関連事務所を開設し、カジノ解禁決定後は人材採用にも力を入れるとのこと。
ラスベガス・サンズはシンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」カジノ統合リゾートを成功させた実績を持っており、同カジノは現在も莫大な収益を上げ続けています。
CEOのアデルソン氏は会見で、カジノ運営企業の競合他社が多額の負債を抱える中、100億ドルを現金で払えると支払い能力の高さを強調しました。
そんなサンズ社が日本のカジノに参入することは、それだけ日本市場での可能性の高さを予測しており、マカオに次ぐ第2位のカジノ大国になると言われている日本においては強力すぎる大きな存在といえそうです。
今後の日本企業とのジョイントが楽しみですね。
( ※ 引用元:ロイター・Bloomberg )